星の花ことば

魂から見ること魂の言葉を紡いでいくこと虹を見つけていくための メッセンジャー橘 更紗のダイアリーです。

ていねいに生きる

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水澤観音 弁天さま

 

ぱっちりと目が覚めてしまった朝

心と身体が満ちている朝

朝日が美しいと思える朝

近くの寺社に参拝させて頂いております

 

光を多く受け取ることは

闇をも深く感じることと

ほんとうに理解したのは経験を重ねてきた今日この頃

 

たくさん笑って

たくさん感動して

たくさん泣いて

生きることを丁寧に楽しんでいます

すべてが宝物になっていきます

 

まだまだ人生半ばのようです

 

 

 

 

深い意識

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神宮


意識的に習慣にしていることは

私の深い意識を変えてくれるように思います。

それには試練や痛みも含まれます。

その成長痛は過去の私を手放し、静かな自然な流れを見つめるために必要なのかも知れません。


夏越し大祓を挟んで大きなデトックスをさせていただいております。

ずっと手放せなかった岩塩のようになっていた傷を自ら癒やす時間をいただいているようです。


近くにある幸せを見つめることは 

さらに私を幸せにするものだと実感しております。





水の季節

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安曇野


綺麗な水のあるところ魂が落ちつきます。


2017年6月21日夏至も過ぎ水の季節です。

水は人の心を映し出します。

美しくも醜くも全てを転写していきます。

その波紋は様々に影響しあっているようです。


心の敏感さは時に大きな感情の波を起こします。それが、自分の溜め込んだ魂の叫びならば浄化にはなりますが、他人のネガティヴなものを引き受けていることもあるようです。


自分の心を見つめることで

魂の旅はスタートしていきます。

答えは外側にはないようです。



魂に刻む

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解決しないことは、考えず悩まないことにしてきました。それでも、意識が悩みに向かうのは人としてあたりまえ…と思います。


悩みに囚われることなく、清々しい気持ちを取り戻すのは、自然な状態に戻ること。

すぅっと伸びた松林の中をサクサクと歩いていたら、気持ちが軽くなってきました。


『悩むことも成長のあかし。』

そんな声が聞こえてきました。

動いていないように見えて、実は動いているのでしょう。


『大切なことは目に見えない。』

物事の表面だけを見るのでなく、深く読みとることを心に落としましょう。

まだまだ、未熟な自分を律しましょう。

改めて魂に刻んで日々を過ごしましょう。


いつか、絡まった糸も解けていくでしょう。

…実は、絡まっているように見えているだけなのかもしれません。

時間が解決することもたくさんあるのも確かです。


浄化の植物

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栂池高原水芭蕉


水芭蕉を直接に見たのは初めてかもしれない…。と気がつきました。

知っているつもりだったけれど、近くで見ると小さくても力強い植物と感じました。


ネイチャーガイドの方のサポートで湿原を散策させていただきました。

その中で、水芭蕉は私達人間には強い毒性の植物であることを知りました。

ただ、冬眠から目覚めたクマさんは、この水芭蕉をあえて食して、冬の間の体内の解毒をすると聞きました。


春の植物は山菜をはじめとして、私達の身体の不要なものを洗い流すチカラのあるものが多いのでしょうか。




山の気

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栂池高原からの朝日

 

連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

人の移動が多く、気温の変動も大きいときは

知らないうちに疲れが溜まっているようです。

 

土用の期間でありましたので人混みを避けながら

リフレッシュのために山の中の湿原を歩いてきました。とても清らかな気持ちになれました。

 

数年前には難しいと思っていた旅が少しづつできるようになってきました。

感謝です。

 

何処に行っても朝日に会えるのも

また、嬉しい限りです。

光を見ることは影をも知ることです。

揃ってひとつだという事を忘れないことは

大切だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輪王寺 日光

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奈良時代から続く輪王寺

護摩堂にて夫の誕生日を前に護摩焚きをお願いしました。変わり目にある夫へのプレゼントです。


同席しました私もとてもスッキリ‼︎

咳と涙と身体から出るものを自然と出すことができて、ありがたい限りです。


お堂に向かう際、お庭には龍神さまの気配がありましたので、やはり輪王寺はお不動様と自然霊の龍神さまがキチンと繋がりがあるところだなぁと…本日の導きに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

お不動様は、強さと優しさで満ちています。


不安定な春の1日でしたが貴重な機会を頂きました。


春の連休が始まりました。

春の土用の期間でもあります。

みなさま、季の変わり目に無理をせず心と身体を労わりつつお過ごしくださいますように。