冬になると朝日を見る機会が多くなります。
オレンジ色の太陽は何故か心が落ち着きます。
私達は二つの太陽の光を浴びてエネルギーをチャージしていると…言われています。
ひとつは昼間の活動時の太陽、
もう一つは寝ている間、睡眠時、別の時空の太陽です。どちらも、心と身体、魂の滋養のために必要です。
この10年ほど
深い眠りにつく回数がめっきり減ってしまい
心と身体のメンテナンスに苦労しておりました。
最近ふと、気づくとそれが緩和されてきているような…。だんだんと長く深い眠りを取り戻しております。
いまどうにもならないと思うことが
苦しみを生みます。
ずっと先の事など考えられない…という心の隙間のなさが絶望になります。
私だけが苦しくて、私だけが不幸でという被害者になることをまずやめてみましょう。
誰もが悩み苦しみながらそれぞれのオリジナルな人生をもがきながら歩んでいます。
たくさんの経験が私達をつくりあげています。
その苦しみは いつか必ず未来の貴方の役に立つものになっていくでしょう。
今は考えることさえできないとしても…。
時に変化は自分が関わる世界との決別を促す場合もあります。未知なる世界に踏み出すのは不安がいっぱいです。けれども、今ここに居ることが貴方を幸せにしていますか?
自分を大切にすることは難しいことでないのです。ただ、心を決めるだけで動いて行くものなのです。
寒さが厳しくなってきています。
皆さまどうぞお身体にご自愛くださいませ。
そして心静かに2018年の年の瀬をお迎えくださいますように。