渡り蝶 アサギマダラ
赤城自然園にて
お彼岸も過ぎ
季節は秋へと自然に変化していきます。
森歩きでたくさんの蝶に出会いました。
アサギマダラは何千キロと
旅をする蝶です。
サナギからの変容を経た蝶は
メタモルフォーゼ(変容)の
意味を教えてくれているようです。
私たちも
さまざまに訪れる避ける事の出来ない
人生の転機において
自分に向き合い、その壁を乗り越え、
更なる人生を促されます。
そのたくさんの経験は
永遠に生きる魂の糧になり自然と光を増します。
メタモルフォーゼ(変容)のプロセスには
本来ストレスはありません。
周囲からすると
突然起こった出来事のように
見えるだけのことなのです。
自身の本質は
何も変わりがないのかも知れません。