星の花ことば

魂から見ること魂の言葉を紡いでいくこと虹を見つけていくための メッセンジャー橘 更紗のダイアリーです。

決心する。

f:id:sarasa-aquarune:20181214211246j:image

 

冬になると朝日を見る機会が多くなります。

 

オレンジ色の太陽は何故か心が落ち着きます。

私達は二つの太陽の光を浴びてエネルギーをチャージしていると…言われています。

 

ひとつは昼間の活動時の太陽、

もう一つは寝ている間、睡眠時、別の時空の太陽です。どちらも、心と身体、魂の滋養のために必要です。

 

この10年ほど

深い眠りにつく回数がめっきり減ってしまい

心と身体のメンテナンスに苦労しておりました。

最近ふと、気づくとそれが緩和されてきているような…。だんだんと長く深い眠りを取り戻しております。

 

いまどうにもならないと思うことが

苦しみを生みます。

ずっと先の事など考えられない…という心の隙間のなさが絶望になります。

私だけが苦しくて、私だけが不幸でという被害者になることをまずやめてみましょう。

誰もが悩み苦しみながらそれぞれのオリジナルな人生をもがきながら歩んでいます。

 

たくさんの経験が私達をつくりあげています。

その苦しみは いつか必ず未来の貴方の役に立つものになっていくでしょう。

今は考えることさえできないとしても…。

 

時に変化は自分が関わる世界との決別を促す場合もあります。未知なる世界に踏み出すのは不安がいっぱいです。けれども、今ここに居ることが貴方を幸せにしていますか?

 

自分を大切にすることは難しいことでないのです。ただ、心を決めるだけで動いて行くものなのです。

 

寒さが厳しくなってきています。

皆さまどうぞお身体にご自愛くださいませ。

そして心静かに2018年の年の瀬をお迎えくださいますように。

 

 

違っていい

f:id:sarasa-aquarune:20181206205120j:image

 

ふと見上げた空に天使の羽

清々しい気持ちでいっぱいになりました。

 

以前、

つらくてつらくて仕方ない日々を送っていた時、

見上げた空にマリアさまがたたずんでいて、

溢れる涙を拭いながら

もう少し続けてみよう…と思ったことがありました。

 

あれから月日は流れて…

 

今、

私は自由に生きていることを心に留めて、

もろもろに感謝して、日々生きています。

 

唯一無二の私の人生を

自分らしく進んでいこうと思います。

優しい時間を過ごす

f:id:sarasa-aquarune:20181127203022j:image

2018年の締めくくりまで

あとひと月

 

忘れ物を取りに戻る作業や

忘れていた過去の思い出か蘇ったり

懐かしい人に再会したり

無くしたと思っていたものが手元に届けられたり

言わずにいたことを結局言わなくてはならない事になったり

プランを作り直したりと

いつにも増して心身ともに

良いも悪いもいろいろと予想外なことで

バタバタした日が続いています。

 

コミュニケーションの星 水星が11/17〜12/7まで逆行しています。

 

完璧でない私たちに

神様が振り返ってやり直すように…と

与えてくれた時間なんでしょう。

 

いつも以上に

意識して丁寧に優しい時間を過ごすことが

その流れの波に上手に乗るコツです。

 

 

 

囚われない心

f:id:sarasa-aquarune:20181109205518j:image

成田山 新勝寺にて

 

頭から離れない思いは、

過去に囚われている証拠

たった今、起きた出来事であっても

それは過ぎた過去であって

既にどうすることもできないのです。

 

自分の思いを否定するのではなく

感じた心を大切に、そして肯定していくこと

それも必ず未来に繋がっていくことでしょう。

 

妬む人、意地悪な人は

自らの人生を歩んでいない不幸せな人であり

因果応報の法則で必ず同じ目に合うのです。

幸せの価値観は心のあり方次第と思うのです。

物質的なことばかりに意識を向けていると

いつまでたっても満たされることはありません。

嫌いな人、苦手な人に自分の大切なエネルギーを向けること、エネルギーを使うことをやめてみましょう。

自分を取り巻く負のエネルギーは

綺麗に取り払って、自分の幸せを願いましょう。

プラスのエネルギーが強まると人を介して感じる負のスパイラルに巻き込まれることはありません。

 

自分の現世での時間は限られています。

囚われている人に時間を割くことなく

日々を大切に生きましょう。

それぞれの自分の正義を生きていきましょう。

熟考して自分が選んだ答えは

誰に言われたからではなく

今の自分にとって一番で最善の道のはずです。

ほんとうの自分の心と繋がることは

囚われから自由になっていくことなのです。

 

からぶき

f:id:sarasa-aquarune:20181104233037j:image

万座温泉 空吹(からぶき)

 

標高1800mの天空の温泉です。

乳白色の硫黄泉

 

空吹(からぶき)とは火山ガスと水蒸気が古い火山口から出ている様子のこと。

 

温泉は地球のエネルギーを感じ

身体のメンテナンスに

素晴らしい療法です。

チャクラのバランスも整っていきます。

 

露天風呂から空を見上げていたら

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

次回はもっとのんびり湯治にでも…と

思います。

 

扉が開く

f:id:sarasa-aquarune:20181101162211j:image

イリアムモリスの更紗

 

霜月になりました。

朝晩の冷え込みが秋の深さを教えてくれます。

あんなに暑くても、秋がきて

きちんと冬がくるのだなぁ…。と

太陽の光が大切な季節になってきました。

 

思う世界が未来になっていくことは

誰にでも間違いない自然の法則です。

さまざまに変わり目です。

 

未来の幸せを望むのであれば

今を幸せに生きているのか

心に軸を持って

今の笑顔を大切に

変化した自分を否定せずに

しっかり大地を踏みしめて

 

おのずと

開いた扉は光に満ちているはずです。

 

 

 

風花

f:id:sarasa-aquarune:20181014220719j:image

高崎里見 アルベロ

 

さくらももこ さんが8月に亡くなられました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

まる子ちゃんの漫画を見ていたわけではありませんが、

同世代ということもあり何故か喪失感が大きくて…

急に彼女の世界を知りたいと思いました。

 

今、エッセイを少しずつ読み進めています。

言葉が生きている…。

私自身が どんどん楽になっていく気がします。

軽妙に綴られた言葉は、私の心を明るく、軽くしてくださっています。

ありがとうございます。

天国のももこさんにお礼申し上げます。

すべての出会いは必然でちょうど良いタイミングで訪れているのですね。

 

群馬は急に寒くなってきました。

だんだん冬支度を進めようと思います。

風に飛ばされて舞う雪、『風花』は

ももこさんの故郷、静岡でも見ることができるようですね。