あまりに美しすぎて目の前に広がる世界は実在していないような気持ちになります。
以前は忙しく生きていたためか紅葉を見て秋が来たと思っても心が落ち着くことはありませんでした。枯葉が落ちていく様、踏みしめる音、木々を抜ける風の匂い…すべて美しいと感じる心に成長したようです。
時にまた、
とても苦しすぎて今起きていることが真実でないような気持ちになることもあります。
嘘で幻の世界であったら良いのにと眠れない時もありました。
どんなに長く生きても人である限りその恐怖、悲しみを感じる心はなくなることは無いでしょう。
(ただ、感情を味わった後そこから意識を離し客観視する事で乗り越える術は身につけることができるようになりました。)
どちらも、わたしの大切な世界なんだと思います。
『思うことがエネルギーとなって現実として現れている。』
そんな世界に私たちは居るのではないかと気づき
心から感じるようになったのはいつからだったのでしょう。
思えば叶うとわかってしまった時から、なぜか自分のためにそれは使ってはいけないと思い続けてきた過去の世界から今度こそ抜け出してみようと思います。
未来を創造するのはわたしの想いから。
すべて幻の世界なら
美しく喜びに満ちている方が断然良いに決まってます!