子どものころは『死』は恐怖ではありませんでした。
『私が死んだら…。』とよく言葉にする子どもでした。もちろん周りの家族は怪訝な顔をしていましたが!
人が死に対して 恐怖を抱くのは
神さまのギフトと聞いたことがあります。
簡単に死を選ばないように。
生まれた時から 皆んな一律に 死に向かっているのは間違いありません。
ある時まで、死は他人ごとのよう。
最近は終活という、自分の終わり方を見つめて今を生きることに意識が向かい始めています。
そんなふうに、自己管理のできる方は
幸せな人だと思います。
死について怖いから考えない、後始末は誰かがやってくれるだろうから考えない。
そんな依存の輪廻が自分の死後の世界を暗闇で迷路にしているのだろうなぁと。
生きている間に、後悔のないように生きることを心がけて日々の幸せを見つめていると
死後の世界はもっとキラキラの光と虹色で…誰でもそこにきちんとたどり着けるはずなんです。